ご家族・ケアマネージャー様へ【転倒予防】

こんにちは、リハビリデイサービスnagomi鶴見中央店山田です。11月に入り、一雨一度と言われるように、気温が下がっていきますね。

日没も早くなってきていますので、歩行者の方が見えにくい季節ですのでお車運転される方は気を付けてください。安全・安心運転が第一の送迎がモットーの山田です。

さて、今日はタイトルにあるように転倒予防に関してお話させて頂きます。

60歳以上の高齢者の方の転倒で多いのは、室内・室外どちらでしょうか?

 

答えは、 なんと室内です。室内での転倒が65%を占めています。屋内の中でも、居間・玄関・寝室での転倒が多くなっているそうです。

屋内での転倒原因の多くは滑りやすい床、暗い廊下、手すりの不備など原因です。転倒予防のために、つまづきやすい物を取り除いたり、段差に目印などをつけてみるのもおすすめです。

環境面での転倒予防対策を上記のとおりですが、身体機能の面での転倒予防対策は、nagomiの運動を行うことで改善することができます。

高齢者の筋力・バランス能力・視力の低下等で転倒リスクが上がります。

nagomiの足腰強化運動を行うことで、太ももの前側の大腿四頭筋を鍛えることや片足でのバランス保持に必要なおしりの横の中臀筋のエクササイズを行うことで、筋力低下を防ぎ、転倒リスクを下げることが可能です。

nagomi鶴見中央店では、理学療法士考案の運動プログラムを、インストラクターが運動をご案内していますので、ご興味のある方は、是非一度ご見学などお越しください。京急鶴見駅から徒歩5分のところにございます。