ご家族・ケアマネージャー様へ【転倒予防その2】

こんにちは、リハビリデイサービスnagomi鶴見中央店の山田です。

今年も残り1ヶ月切ってしまいましたね。昨日はこの時期恒例の流行語大賞が発表されましたね。

大賞は 『爆買い』・『トリプルスリー』でしたね。個人的には『安心してください!穿いてますよ!』が流行っていたと感じています。

さて、前回は、転倒予防その1として、住環境に注意すると転倒のリスクが低くなりますとお伝えしました。今回の転倒予防その2では、転倒のリスクを減らすには、下半身の筋力や可動域をアップさせることが重要です。

nagomi鶴見中央店では、『ここちヨガ』、いわゆるヨガ風ストレッチを毎回60分間行う事で、股関節や足首の柔軟性を高めて、バランス能力の安定を高めています。

①股関節の柔軟性をアップすることは、姿勢の改善や立ち座りの改善に役立ちます。

②足首の柔軟性をアップすることは、歩行時の安定性に大きく影響します。

ご年配の歩行を分析してみると、転倒リスクが高い方はかかと以外の部分が先に地面に接しており、歩行が安定している方は、自然にかかと着地ができています。

不自然なかかと着地は危険ですが、簡単なコツをご紹介致します。歩くときに地面に着いてない足、膝を少し伸ばして歩くように心がけることで、自然なかかと着地が可能になり歩行が安定しますので是非試してみてください。

nagomiのヨガ風ストレッチの直後は、ご利用者様から歩きやすくなった!っとお声をよく頂きます。ご興味のある方は是非、一度nagomi鶴見中央店にご見学にお越しください!!

お待ちしております。